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-60度

『マイナス60度の暗闇。なぜ「はい」と言える奴だけが、俺の視界に残るのか』

『マイナス60度の暗闇。なぜ「はい」と言える奴だけが、俺の視界に残るのか』
心タンポナーデ

検査の先に待っていた、もう一つの危機

搬送先で意識を失い、目覚めた場所はICUだった。「母さん、ごめん…」不安と申し訳なさの中で始まった闘病。しかし、検査の後にさらなる悲劇が襲う。心臓の周りに血が溜まる「心タンポナーデ」の発症。命はまさに紙一重。ナースコールを押したあの瞬間の判断が、私の運命を分けた。
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