この文章を読んでくれているあなたは、
きっと今、とても苦しい時間を生きているのだと思います。

不整脈の恐怖。
夜が来るのが怖い気持ち。
眠れない不安。
「このまま死んでしまうのではないか」という思い。

私は、全部経験しました。

正直に言います。
強くなんていられませんでした。
何度も泣きました。
「もういい加減にしてくれ」と、何度も思いました。

それでも、ここまで生きてきました。


あなたは一人じゃない

病室で天井を見つめながら、
「なんで自分だけが…」と思っていませんか?

でも、あなたは一人ではありません。

同じように怖くて、
同じように眠れなくて、
同じように不安で押しつぶされそうになっている人が、
この世界には確かにいます。

私もその一人でした。


希望は、突然やってくる

私の不整脈が止まったのは、
何か特別なことをした日ではありません。

ある日、突然、ぴたりと止まりました。

昨日まで地獄だったのに、
今日、少し楽になる。

そんなことが、本当に起こるんです。

希望は、ドラマみたいに大きな音を立てて来ません。
静かに、そっとやってきます。


家族の存在は、あなたの命そのもの

私が生きて戻れた理由の一つは、
間違いなく「家族」でした。

妻の
「生きててくれてありがとう」

この一言が、
今でも私の胸に残っています。

あなたが生きていることは、
誰かにとっての奇跡です。

あなたが思っている以上に、
あなたの存在は大きい。


どうか、あきらめないでほしい

今、どんなに苦しくても。
今、どんなに先が見えなくても。

「今日を生きる」だけでいい。

明日のことは考えなくていい。
来月のことも考えなくていい。

今日、呼吸する。
今日、生きる。

それだけで、十分です。


私は、あなたの味方です

もしこの文章を読んでいるあなたが、
ベッドの上でスマホを握りしめているなら。

私は伝えたい。

あなたは、ちゃんと戦っています。
弱くなんかありません。
生きようとしているだけで、十分すごい。

私は、あなたの味方です。
あなたの回復を、心から願っています。

どうか、生きてください。
また笑える日が来ます。
本当に、来ます。

By wwbnq181

50代。25年間、地元の企業で働き抜きました。 私の人生の後半戦は、想像を絶する病との戦いでもありました。 原因不明の難病「巨細胞性心筋炎」の発症。 不整脈を抑えるCRT-Dの植込み。 そして、心臓移植を待機する6年半(2300日)、補助人工心臓(VAD)と共に生きる日々。 その間、脳梗塞や小腸穿孔といった合併症にも襲われ、何度も命の瀬戸際を歩きました。 しかし、そこには常に私を支えてくれた妻と息子の存在があり、 私のために緊急時講習を受けてまで居場所を守ってくれた9人の同僚たちがいました。 心臓移植という奇跡に恵まれ、今、私の胸には新しい鼓動が刻まれています。 「頂いた命と共に、二人分の人生を最高にしたい」 そんな想いから、25年勤めた会社を卒業し、第2の人生を歩み始めました。 趣味は、一人の足音を感じながら歩く二時間の散歩。 このブログでは、闘病の記録、家族への想い、そして何気ない日常の尊さを綴ります。 私の経験が、今を懸命に生きる誰かの力になれば幸いです。

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